七宝に携わり35年。 諏訪には昔から多くの酒蔵があり、そんな街に見合う作品を生み出そうと、一枚の純銅板から器を打ち出す技術を習得し独自の七宝技術を注いだ渾身の逸品です。 全5色で春・桜の薄桃色、夏・諏訪湖面の紺色、秋・稔りの金色、冬・結氷した地元諏訪湖面を表現した薄灰色、もう一色は雅やかさを表した薄緑青色をご用意しました。 それぞれ内面は表面よりトーンを落とし、極淡彩色に仕上げてあります。 鍛金に寄る素地の槌目の凹凸が銀箔の乱反射を生かしております。
種類・バリエーション
メーカー
有限会社 赤羽七宝舎