(株)ライト光機製作所は、アメリカやヨーロッパをはじめ多くの国々に、双眼鏡やライフルスコープを輸出する世界レベルの光学機器メーカーです。
前編に引き続き、代表取締役の岩波雅富社長にお話をお聞きしました。
※双眼鏡から、人工衛星の部品まで。 世界レベルの光学機器メーカー「ライト光機製作所」(前編)はこちらから
写真は42mmSXシリーズのもの
12枚のレンズ(接眼レンズ6枚、対物レンズ6枚)をはじめ、
ミクロン精度で加工された100を超える部品を組み立てることで
完成するライト光機の双眼鏡<32mmMXシリーズ/42mmSXシリーズ>
光学のスペシャリストでもある岩波社長に、
一流の双眼鏡と、それ以外の双眼鏡の違いをお聞きしました。
岩波:いい双眼鏡とそれ以外の双眼鏡の違いをあげると、 ・工学設計がしっかりしていて、暗くても明るく見える ・色のにじみが無く、すっきりとした視界 ・衝撃に対しても、ピントなどが狂いにくい ・メンテナンスを行うことで一生使える あたりが大きなポイントですね。 細かく話し始めたら、一日終わってしまいますが(笑) ガラスの里や諏訪湖サービスエリアで試用できますので、 ぜひライト光機の双眼鏡を使っていただきたいですね。 きっと見える世界が変わると思います。 |
一流ブランドと同じ光学技術でつくられた双眼鏡
実は、誰もが知る一流ブランドの高級ラインの多くは、
MADE IN ライト光機製作所なのだそうです。
そう考えてみると、ブランド価格よりも、
リーズナブルに買えるのはお得ですよね。
現在、ライト光機ブランドの双眼鏡を買えるのは、諏訪エリア限定。
双眼鏡にこだわりのある方こそ、
ぜひプレミアムショップへお越しください。
【双眼鏡】諏訪湖サービスエリア(下り)で試用体験
※諏訪湖サービスエリア下り線の試用体験レポートはコチラから
私も、実際に42mmSXシリーズの10倍双眼鏡を試用させていただきました。
視界が広がり、世界が10倍になった景色は見ごたえがあり、
長時間見ていても目が疲れないのは、さすが世界レベルの双眼鏡。
諏訪だからできる、モノづくりを。これからも。
さいごに、SUWAプレミアムの想い、
モノづくりへの意気ごみを岩波社長にお聞きしました。
岩波:諏訪の強みは、世界でも最高峰の精密技術を持つ企業が多く、 優秀な職人さんがたくさんいることにあります。 諏訪ならではのつながりを活かして、 これからも世界と勝負できるモノづくりをしていきたいですね。 |
岩波:”諏訪魂”というのか、時代の波に飲まれそうになっても、 高い基礎技術を活かしてさらに進化していく頑固さこそが 諏訪らしさだと思います。 その根底には、天下の奇祭とも呼ばれる 7年に1度の「御柱(おんばしら)」の精神が流れている気もしますね。 会社も組織も関係なく、目標地点に向けて、 息を合わせて巨大な御柱を運んでいくような。 これからも個性的な企業が連携することで、SUWAプレミアムが、 世界中の人に愛されるブランドに育っていくことを願っています。 |